TERZO HISTORY:テルッツオの歴史 概要などの解説ページ
TERZO 読み方は テルッツオ
読み方が特殊なので、日常取り扱いしている中で読み方を「テルゾー」「ターゾー」と呼ばれる事が多くあります。
TERZO(テルッツオ)とは、イタリア語で「三番目の」などの意味があります。
これは製造するPIAAの三番目のブランドとして登場した事もブランドネームの由来ひとつで製品本体のロゴとして「TERZO」「TEAM TERZO」「TERZO SPORTS」などのロゴがあります。
■概要
ヴァレオグループ(フランス)に、親会社の市光工業株式会社が買われてから、 弊社へのTerzo製品の供給が不安定になったため (結局お客様にも迷惑をかけることになるため)取り扱いを縮小。 現在、有限会社谷川屋では、安定供給可能なカーキャリアブランドはメインのTHULEとinnoブランドで販売しています。
2013年11月追記:ここから>>
2013年ブランドイメージを一新するために、外部デザイナー:デザインオフィスnendo(ネンド)を起用してブランドのロゴマーク類などを過去のイタリアをイメージしたデザインから大きく変更しています。
<<ここまで
1980年代後半の映画「私をスキーに連れてって」以降日本でおきた爆発的なスキーブームにより販売を拡大したのがTERZOブランドです。
特に背面キャリアと呼ばれるアタッチメントでは事実上TERZOが多くを占めました。 当時前を走るクルマにTERZO SPORTSのロゴが入ったスキーキャリアにスキーを積載したクルマを見たものです。
現在はスキー・スノーボードをあわせたウィンタースポーツの人気が当時よりも落ちた事や、現在のクルマではバックソナーやバックカメラ・リヤカメラなどの装備があるために背面キャリアは非常に少なくなりました。
■規格:サイズ
日本国内で販売されているカーキャリアシステムのブランドTHULE(スーリー)・inno(イノー)に比べて、TERZO(テルッツオ)のみバーの断面サイズが一回り小さいために基本的に、他のブランドとの併用が難しい面があります。
※バーのサイズについて
実際には THULE(スーリー)・inno(イノー)のアタッチメントの方からTERZOのベースキャリアに取付けはサイズとしては可能な場合も多くあります。
- 2013-2014冬:SYMMETRICK発売
- 2013年
- ロゴの変更が開始されました。メーカー在庫がなくなった製品から順番に随時、新しいロゴのモデルが販売されます。
- 2011-2012年 ローライダーシリーズ400シリーズにモデル変更
- 2008-2009年 ローライダーシリーズ300シリーズにモデル変更
- 2007年 スタイリッシュローライダー発売開始-2009年在庫限りで終了
- 2006年 PIAAZONE(ピアッツオーネ)発売開始 -限定500台販売で終了
- 2005年 ビッグライダーシリーズ発売開始
- 2002年 ローライダーシリーズ発売開始