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風切り音 についての解説
「風切り音が発生すると聞いたのですが?」
クルマにベースキャリアを装着した時に発生する風切り音。※スピードが増すと発生する音は、タイヤから発生するロードノイス同様に空気を切り裂くために発生するためゼロにはなりませんが、風切り音を低減するためにTHULEのみ種類の異なるバーが発売されています。
以下の図にあるように
スクエアバー > アルミエアロバー > ウィングバー という順番で風切り音が小さいバーでベースキャリアを取付することで風切り音を低減することが可能です。
※Terzo/innoは断面形状がTHULEスクエアバー同様に四角形のため風切り音はスクエアバーと同様です。※2015年innoイノーはエアロベースラックシステムが登場しました。
クルマにより異なりますが、ベースキャリア(=カーキャリア/ルーフキャリアと呼ぶ方もいる)のみで装着した場合に時速80kmを超えるあたりから風切音が発生する場合があります。
ベースキャリアだけをクルマに装着している場合よりも、ジェットバッグやその他のアタッチメントを装着している時の方が、音が少ない場合が多いです。
※風切り音の発生原因はバーの上面と下面を流れる空気の流れが再びぶつかることで発生するといわれていますので、ルーフボックスやアタッチメント類があることで上の面の空気の流れが下の面よりも長くなることで ぶつかり合う空気が減少して音も減るようです。
店長:たにがわの個人的な使用している上での感想としては、「特に気になるほどではありません。」ただし、個人の感じ方の違いがあります。
※実車で確認しなければ、どうしても、取付判断の可否が出来ない場合もあります。現時点=2013年8月時点で、個別のクルマに装着出来るかどうかのデータがないためあらかじめご了承くださいませ。※三重県鈴鹿市神戸3-11-7にある有限会社谷川屋に、ご来店可能なお客様の場合。実際の製品で取付可能かどうかをお調べすることが可能です。